Q−5 土壌改良資材の中でようりんが最も良いと聞きましたが、どうしてなのですか?
A  土づくりの目標としては、簡単にいいますと、

(1)水田の場合:@作土を深く、養分保持量を大きくすること。A養分量を豊富にすること。B下層土を含めて土壌の理化学性を良好にすること。

(2)畑地の場合:@深耕による物理性の改良をすること。A酸度(pH)を矯正すること。B養分を富化すること。C微量要素を補うこと。

 などがあげられます。

 このことより、土壌改良資材としての条件は、@塩基性肥料で酸度矯正力があること。A地力りん酸を高めること。B有効塩基類(石灰、苦土など)を多量に含むこと。C微量要素を含むこと。などがあげられます。

 ようりんの特徴は、塩基性でりん酸をはじめ、苦土、石灰、けい酸を保証成分として100%近くを含み、微量要素も含んでいます。他の土壌改良資材は、りん酸と少量の苦土、石灰を含むもの、石灰だけのもの、石灰と苦土を含むもの、などで、土づくりを行う場合には、2〜3種類の土壌改良材を投入しなければなりません。

 したがって、ようりんは、省力的・経済的な最高の土壌改良資材といえます。